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肩鎖関節とは肩甲骨と鎖骨によって関節が構成されますが肩鎖関節脱臼は、関節を覆っている袋である関節包や鎖骨を固定している靭帯が損傷、断裂したりする状態になります。その関節周りの組織の損傷の程度によってこの肩鎖関節脱臼の症状の重さも異なってきます。症状の程度が重くなると鎖骨が肩甲骨の高さに対して上に浮き上がってくることがあります。そして首の筋肉によって鎖骨は上へ引っ張られますので浮き上がった鎖骨を下へ押しても再び上へ浮き上がってきます。首の筋肉によって鎖骨は引っ張られますので脱臼した側に頭を傾けることで痛みは軽減します。

この肩鎖関節脱臼の起こる原因で最も多いのが直達的な外力によって肩強打した際に起こることがほとんどです。なので原因として多いのが転倒です。または柔道やラグビーといったスポーツ中にも起こりますくなります。これは胸鎖乳突筋という筋肉に引っ張られて痛みが増強しますので患側に頭を傾けて健側に頭を回旋させることで胸鎖乳突筋が緩み、痛みが緩和され、これを疼痛緩和肢位と呼びます。基本的には痛みから身体が自然と避けるようになりますのでこういった肢位を取ることが多くなります。疼痛緩和肢位は怪我をした時に無意識レベルでとるような肢位でこれは怪我を悪化させない、別の言い方をすると怪我を早く治す行為になりますので疼痛の緩和、または固定などによる安静がポイントになります。

ただし、肩鎖関節の脱臼と鎖骨の骨折の症状は似ていることが多いため、鑑別を行ったうえで治療していかなければなりません。軽度で関節の捻挫程度であれば数日間、患部の安静を図っていきます。亜脱臼や脱臼の程度では鎖骨を抑え込むような形で固定を施していきますが整復位の保持は難しく、脱臼が残ってしまうケースもあります。ただ脱臼が残っても生活に不自由のないくらいの機能が残ることがほとんどです。肩鎖関節の捻挫、亜脱臼、脱臼のどれが起こった場合でもまずは患部の安静を保ち、痛みを取っていくことに集中していくことが大切と言えます。もしもこういった症状がみられた場合、一度こやま整骨院にお越しください。

当院へのアクセス情報

所在地〒675-0101 兵庫県加古川市平岡町新在家1588-74 サニーコート1B
予約予約優先制
電話番号079-490-3925
駐車場6台あり
休診日火曜日・金曜午後・日曜午後・祝日