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先天性股関節脱臼(発達性股関節脱臼)

先天性股関節脱臼は生まれた時から、または生後徐々に股関節が脱臼していくような症状を言います。この症状は日本人に多く、そういった中でも女児に多いとされています。股関節意外にも女性の関節において浅く形成されていることがありますが有名な症状では顎関節です。顎の関節も女性の方が関節の受け皿が浅いため、脱臼の頻度としては多くなります。股関節の後天性に外傷の既往がなく脱臼していくケースでは臼蓋という股関節に影響を及ぼす部位が形成不全を起こしていたりします。

治療法としては少なくとも生後9か月くらいまでは保存療法が基本になります。リーメンビューゲル装具というものを用いて経過を見ていく、またはおむつ療法という方法を用いて治療を行っていきます。これらの治療で臼蓋形成不全による生後からの脱臼の8割以上は整復されるようになります。この症例以外のものに対しては麻酔を用いた整復や持続的に引っ張る力をかけて治療していく方法、または症例によっては観血的に整復を行っていくことがあります。整復後も定期的に経過を観察していく必要があり、股関節の安定性を向上させるためにも筋力の向上を図っていくことも大切になっていきます。ほとんどのケースでは遺伝によることが多く、親族に臼蓋形成不全の方がおられる場合はリスクとしては高くなります。そういったことも考えておく必要はあるでしょう。

当院へのアクセス情報

所在地〒675-0101 兵庫県加古川市平岡町新在家1588-74 サニーコート1B
予約予約優先制
電話番号079-490-3925
駐車場6台あり
休診日火曜日・金曜午後・日曜午後・祝日