TEL LINE

ばね股(弾発股)は股関節を動かす際にはじくような弾発現象を起こす症状のことを指します。弾発と共に痛みを起こすことは多くはありませんが時に痛みを伴うこともあります。股関節を動く範囲で動かしているうちに弾発現象はなくなっていくことが多いです。ばね股が起こる原因としては大きく分けて関節内型と関節外型の2つにわかれます。関節内型では関節唇という関節の深さを補う軟骨が関節の中に入り込んでしまい、引っ掛かりが起こることがあります。また離断性骨軟骨炎といったいわゆる大腿骨頭壊死症やぺルテス病や骨軟骨腫症が原因で起こることもあります。先ほど説明したことは関節内による原因がありますが関節外の原因としては腸腰筋腱による引っ掛かりや、腸脛靭帯と大腿骨の大転子という部位とが引っかかって弾発するようになります。

基本的にはこのばね股による大きな症状はほとんどありませんが、症状が継続されることで変形性股関節症になってしまうリスクがあります。治療としては原因にそって治療が必要かを考え、場合によっては滑液包という部位を切除したり、腸脛靭帯を延長させて緊張感を緩和させる手術を行います。ほとんどの場合は保存療法をとるため、筋肉を緩めたり、生活習慣を変えていくことで症状を緩和していきます。マッサージ、ストッレチを行うことで筋緊張や弾発の強度を下げることができますのでこういった治療法をとりながら、経過観察していくことがポイントになります。弾発股による症状はほとんどないと述べましたが将来的に変形性股関節症のリスクがあるということはこの弾発による症状の緩和を行っていくことが変形性股関節症の予防にも繋がりますので少しずつ弾発現象を軽減させていくことをオススメしています。関節内の遊離体による弾発は関節外型に比べて難しくなりますが関節外の原因によるものはほとんど改善できますので少しずつ治療と自己的なストレッチを行って改善を目指していきます。

当院へのアクセス情報

所在地〒675-0101 兵庫県加古川市平岡町新在家1588-74 サニーコート1B
予約予約優先制
電話番号079-490-3925
駐車場6台あり
休診日火曜日・金曜午後・日曜午後・祝日